浦口こうてん奮闘記

ローカル・マニフェスト推進地方議員議員連盟の「全国の先進事例を結集！第７回総会2011マニフェスト・サミット」〜いまこそ地方議会の役割を問い直そう〜に出席。

写真は、北川正恭・早稲田大学大学院教授（元三重県知事）

僕自身４年ぶりの参加だが、元共同代表ということで、2011年度の連盟の運営委員に選出されました。
  

松江の河西公園での和歌山MOVEの練習風景。みんな真剣取り組んでいました。いよいよきょうから、紀州よさこい祭りのスタートです！
  

きょうは、「第二阪和国道・京奈和自動車道・太平洋新国土軸建設促進議員連盟」の調査・視察で奈良県の五條市まで、あっちこっち見てまわっています。

夜は、今福地区で保護司会や自治会等主催の「社会を明るくする運動」の講演会で、司会進行役です。

頑張ってますぇ〓〓〓
  

　すごいね、本当にすごい。アメリカにあれだけ攻められ
まくって、耐えて耐えて数少ないチャンスをものにして、
PK戦で圧倒するんだもの、ホントすごいよ。

　僕はサッカーの熱狂的ファンじゃないけど、この戦い
ぶりには身震いしたね。

　それに、サッカー（他のメジャースポーツもそうだが）
の持つ観る者を感動させる力の大きさに、改めて驚いた。

　それに比べて、僕が関わってきた「日本拳法」は、歴史は
古くてもその存在すら一般の人に認知さえされていないのだから
情けない限り・・・後輩のためにもよく考えないとね。  

　午前９時から、上記の大会が県立体育館にて開催され、来賓と
して出席する。和歌山を中心に、他府県や海外の選手も出場する
なかなか盛大な大会で、写真はオランダの選手の演武。  

　４月の県議選挙戦の後も、定期的に東日本大震災
義援金募金活動を行なっている。きょうは、朝６時半から
１時間あまり、ＪＲ紀伊駅前に募金箱を持って立つ。

　民主党の一員として、ＪＲ和歌山駅前に初めて立った
のは３月１９日だったが、その頃に比べると確かに関心も
薄くなり（色々な所で募金された方も多いだけに・・）、お金
も以前ほど集まらなくなってきたが、過日視察・調査に行った
地域の方のことを思い、息長く続けたいと思う。

　ちなみに今までの募金活動で、私が集めたお金は、６月末
現在、３１３０１４円だ。（これは、民主党県連を通じて、日赤
に寄付）  

　午後６時半から、アバローム紀の国にて県庁関係の早大・慶大
出身者の初めての合同懇親会が、開催される。

　稲門会２０名（うち県議４名、中央省庁から２名）、三田会１０名
（うち県議１名、元県議１名、中央省庁から１名）の出席。

　最後に、慶応大応援歌「若き血」と、早大校歌「都の西北」を
一緒に歌い、大いに盛り上がる。  

　「県議会経済警察委員会副委員長」として、というより
６月議会の委員会で、警察幹部を前に、警察官の体力づくりの
必要性と、平素から「逮捕術」等の訓練の大切さを強く訴えた
こともあり、１２日の１０時前から１６時過ぎまで、じっくりと
逮捕術大会を観戦させてもらった。

　しかし、ここに出てくる選手の警察官はみんな元気で、
観ていて頼もしい限り。、彼らが今後各署をリードしてもらって
普段から、トレーニングに励んでもらったら、メタボや華奢な
警察官もなくなり、県民の警察に対する信頼はさらに増すもの
と思う。

　蛇足だが、徒手対徒手の戦いは、まさに我が日本拳法そのもの
であるが、守りを大切にする余り、若干腰が引き気味になっている
選手が何人かいたが、腰を立てることにより、突きも蹴りももっと
有効に出せるのに惜しいなと思う。

　それから、悲しいかな警察には、柔道・剣道の大家は大勢
いるので、それらに関連した技術は申し分ないが、やはり
当身技（突き、蹴り、打ち等）の技術に乏しいことは否めないな・・・。  

午後、初めて自衛隊のOBの会である和歌山県隊友会の懇親会に出たあと、どういうわけか大阪プロレスで行われた『東日本大震災復興支援チャリティー・プロべスパ（闇スズメ蜂という意味らしい）グローブ空手大会』に出席する。

実は この大会を主宰しているのが、早稲田の拳法部の後輩で、サンケイスポーツ勤務の細川君が現在所属するＮＰＯ法人日本古式武術連盟。彼には、落選中も色々気に掛けてもらって、その御礼も兼ねて出席させてもらった。

しかし、この大会は通常のアマチュア空手と違って、ノックダウンを狙う大変過酷な試合だったのでハラハラどきどきの連続。細川君より「最後に試合総評をしてくれ。」ということだったので、真剣に試合を観戦し、閉会式でリング上から東日本大震災の被災地である岩手県を先日視察、調査に行ったことも含め、選手の力戦敢闘を称えつつ、技の組み立てなど少々辛口の評価をする。
  

　今朝６時半からと１０時２０分から２回、市駅前とメッサ高松店前に
義援金箱を持ってそれぞれ１時間半ほど、募金活動をする。

　岩手・宮城県の被災地を目の当たりにしただけに、自然と力が入る。
ただ、普段は週２回早朝駅前と昼前スーパー前で別々の日に行なうの
だが、梅雨と出張で週末になってしまい、１日２箇所で行なったので、
この暑さは少々堪えた。
　　
　しかし、復興にまだまだ時間とお金がかかる被災地の皆さんのために、
たとえ少しずつでも、息長くこの活動を続けていきたい。

　  

　宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市を通り、気仙沼市まで行く。
どこも、テレビや新聞を通じて見るよりも、酷い状況が実感できる。
もし和歌山県が同じような津波に襲われた場合に備え、待避場所の確保と速やかな行動がとれる普段からの訓練が、何よりも必要だ。
  

　昨日は、岩手県庁で総合防災室特命参事の越野氏より、今回の大震災、特に大津波のことについて説明を受け、死者・行方不明者の九割以上が恐らくこの津波によるものであろう、という話に改めて衝撃を受けました。

また、今回初めて地元の高橋昌造、高橋たじま両県会議員（民主党ゆうあいクラブ）にも御出席を頂き、災害時における県会議員の役割等について説明を受け、大へん参考になりました。

　今朝は６時半に盛岡のホテルを出て、海岸線の宮古市から現地視察しています。